古民家再生しませんか?
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
民家再生プロジェクト
2008年12月25日
Re・Work設計デザイン事務所 岩田 紀子
1 日本の美しい原風景を未来に残こす意味
2 リサイクル、リユース、地球と共に活きるという事
3 民家再生の意義とシンボル的見え方について
1 山、川、海、自然に恵まれている日本。ただ、ただ、美しい風景。誰も普段気付くことのないような日常の風景がこの上なく美である。あぜ道、田んぼ、養蚕農家の大きな屋根。文化財でなくそのままの日常を残さなければいけない。活かす事が大事である。
2 有る物を利用するだけ、、。これ以上開発は必要か?問い掛けてみる。開発はなくても大丈夫なのではないか? 大量消費、大量生産の時代ではないのである。いいものを大事に残していく事こそ人間の活きている意味になる。ムダを出さない。大事にする。活きる喜びに繋がっていく、、。リサイクル、リユースという事が活きる意味に繋がっていく。
3 民家の再生はリユース、リサイクルの大きな仕事である。そして、喜びに繋がる。山の活性化にも繋がっていけばいいと思う。この仕事には2つの意味がある。1つはもちろん経済的潤い。もう一つは、地域を担い、山を活性化し、美しい日本の風景を残す、地球と共に活きること。本来の人間的喜びに繋がる。
ただのブームだけではない、古い物に価値を見出す感覚。日本もヨーロッパなどの成熟された文化に近ずいているのではないでしょうか?
民家再生経済的メリット
Re・work設計デザイン事務所
平成12年
Re・work設計デザイン事務所設立
二級建築士登録番号:第9731号
2級建築士事務所登録:第4582号